絆つなぐ一通に触れて 東郵便局に絵手紙展示
小田原東郵便局(並木直道局長)入口脇にある展示スペースには現在、色とりどりの絵手紙が飾られ、訪れる人らの目を楽しませている。
絵手紙は、市内で絵手紙教室を開く曽根猛さんと生徒らの作品だ。ナスや人参など身近なモチーフに、東日本大震災の被災者に向けた応援メッセージが添えられている。
「こういう場を設けてもらってありがたい。心を伝える絵手紙に触れ”手紙”の文化を残していければ」と曽根さん。
現在展示中の絵手紙は後日被災地へ届け、今後も定期的に新しい絵手紙の展示を続けていくそうだ。