"食"の大切さを実感 歯と健康を守る集い
(社)小田原歯科医師会(河野力会長)主催の『第12回歯と健康を守る集い』が5日に開催され、130人を越える人が参加した。
当日は、給食の代わりに献立作成から調理、片付けまでの弁当づくりを子どもたちが行う”弁当の日”をテーマに講演が行われた。新聞記者の佐藤弘氏と助産師の内田美智子氏が登壇し、食卓事情から見える家庭問題や食事と子どもの健康の関係性についてなどを解説。実体験を交えながら食育の必要性を訴え、参加者の中には感動の涙を流す人もいた。
立ち見が出る程の盛況ぶりに、食育に対する関心の高さを実感したという河野会長。「目は心の窓、口は健康の窓。命をもらい、食べることの大切さを感じてもらえたのでは」とコメントした。
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