26日(火)午前10時〜 いよいよ発売「プレミアム」 市役所ほかで販売 限定15,000冊 8・9月の２カ月間使用可能
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年7月23日
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20％のプレミアムがつく
小田原市商店会連合会が発行するプレミアム商品券が、いよいよ26日（火）、発売される。東日本大震災以降、冷え込んだ消費と経済の活性化の一助となるか、注目される。
「２０１１災害復興プレミアム商品券〜おだわらプレミアム〜」と名づけられた商品券は、20％のプレミアムがつき、額面１万２０００円分の商品券（５００円券×24枚）が１万円で購入できる。販売冊数は１万５千冊。26日は午前10時から、小田原駅東口ペデストリアンデッキや市役所、小田原ダイナシティなど市内13カ所で販売され、無くなり次第販売終了となる。
有効期間は８月１日から９月30日までの２カ月間で、市内約６５０の商店で利用できる。また売り上げの１％が義援金として東日本大震災の被災地に送られる。
市内独自の商品券は09年以来。前回に比べプレミアム分が10％から20％に倍増、使用可能店舗もダイナシティやシティーモール、イトーヨーカドーなど大型店の一部店舗を含み、大幅に増えたことから、関係者は「初日で完売は必至。早めの購入を」と話している。
なお市内一部の商店街や個人店では、商品券の販売に合わせたイベントやセールを計画。企画の一部は本紙次号（７月30日号）で掲載する。
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