小田原版 掲載号:2011年8月20日号

「早期発見可能、口腔がん」

歯科医師会・日比野副会長インタビュー

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歯科医師会・日比野副会長
歯科医師会・日比野副会長

 小田原歯科医師会は今秋、県西初の口腔がん検診を行う。近年増加傾向の口腔がんとはどの様なものか、同会の副会長で検診特別委員長の日比野修副会長(日比野歯科医院院長)に話を聞いた。

 -口腔がんとはどの様ながんですか?

 舌や歯肉、顎、口唇に出来るがんです。男性に多く入れ歯や詰め物などが合わず、刺激を受け続けたり、喫煙・飲酒、熱いもの、刺激の強い飲食物などが好きな人がなりやすいです。

 がんの中では2%(約7000人)と少ないですが近年増えています。「口の中にまさかがんが」と思う人も多いようで、放置し、見つかった時は進行してしいるケースが多く、約半分の方が亡くなっています。一命は取り留め、切除できても顔が変形したり、食事や会話に障害が残ったりしてしまいます。

 -口腔がんの症状にはどの様なものがありますか

 出血、しこり、腫れなどの他、口内炎や舌炎が2週間以上治らない、食べ物が飲み込みにくい、抜歯後なかなか治らない、慢性的な喉の痛みなども疑われます。気になる人は、かかりつけの歯科医院または歯科医師会にご連絡下さい。

 -早期発見は困難ですか

 内臓などと違い、口の中は容易に見ることが出来るので、早期発見はし易いです。定期的に歯科医にかかる習慣があれば、早期発見は出来ます。早期発見であれば9割が助かります。
 

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