小田原LC 50周年祝い茶会 松永記念館に200人
小田原ライオンズクラブ(田代勇生会長)は先月18日、板橋の松永記念館で茶会を催した。クラブの50周年を機に、日本の伝統文化を体験しようと行われた茶会には、約200人が参加。和服で参加する女性も数多く見られた。
クラブは、茶会の開催を決めてからメンバー15人で同好会を立ち上げ、本番に向け、猛特訓を積んできた。当初は「お運び」だけを行う予定だったが、当日は田代会長をはじめ、数名のメンバーが茶を立て、来館者に振舞った。
会場には茶会の開催を記念し、裏千家・千宗室家元直筆でライオンズに因んだ獅子の文字を詠みこんだ短冊も飾られた。
田代会長は「50周年と言う機会を通し、茶道独特の礼儀を学ぶことが出来た」と意義を話し「今後もクラブの恒例行事に出来れば」と語った。また50周年大会委員長で裏千家淡交会小田原支部の副支部長を勤める内田勤氏は「来館者の反応もよく、皆喜んでくれた」と安堵の笑みを浮かべた。
|
|
|
|
|
|