片浦小 通学区、市内全域に 学区審議会が答申、小規模特認校へ
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年10月22日
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小田原市学区審議会（会長・石川信雄市自治会総連合会長）は17日、片浦小学校を小規模特認校とし、通学区域を市内全域に拡大するなどの変更が適当である旨の答申を教育委員会に提出した。答申を受けて教育委員会は、25日（火）の定例会で審議。片浦小が小規模特認校と認められれば県内初となる。
答申では片浦小の通学区域の変更のほか、他地区から１年以上片浦小に在籍すれば、片浦小学区の中学校（城山中）への進学も可能としている。
定例会後は、平成24年４月からの新年度にあわせて、生徒の募集などが始まっていくことになる。
