小田原版 掲載号:2011年10月22日号

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「小児科」は4人の常勤医師  医療レポート足柄上病院シリーズ【3】

アレルギー専門外来も

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笑顔が印象的な真部医師(食物負荷試験が行われる部屋で)
笑顔が印象的な真部医師(食物負荷試験が行われる部屋で)

 今回は「食物アレルギーの外来(小児科)」を担当する、小児科医で日本アレルギー学会専門医の真部哲治医師に話を伺った。 

 「食物アレルギーは、乳児期にアトピー性皮膚炎として発症するか、あるいは離乳食が始まり原因食物を直接摂取し、蕁麻疹等の強い症状で発症することが多いです。患者さんの数は増加傾向ですね」。食物アレルギーを疑ったら問診や皮膚テスト、血液検査を行うが、その結果だけでは不十分だという。「血液検査で反応があっても、実際食べても症状が出ないことがありますので、確定診断は除去していたものを食べること(食物負荷試験)で行います」。

 小児科のアレルギー専門外来が少ないこともあり、同病院には地域の医師からの紹介をはじめ、御殿場や湯河原などからも患者さんが通院しているという。食物負荷試験の件数も今年はすでに200を超えた。検査は平日の午後に、アナフィラキシーという重いアレルギー反応が出ることもあるので、常に医師がそばにいる状態で行う。経過観察も含め約3時間かかるため、子供が飽きないよう室内にはおもちゃや本が多数ある。「例えば卵半分なら大丈夫という結果がでれば、制限していた食生活の幅も広がります」。症状が良くなって喜ぶ親子の顔を見るのが嬉しいと話す真部医師。「地域の方が気軽に相談できるアットホームな病院を目指したい」と意欲をみせる。

【小児科外来/受付=月曜から金曜9時〜11時(アレルギー外来は火曜、金曜)】。

取材協力/県立足柄上病院
 

地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立足柄上病院

神奈川県足柄上郡松田町松田惣領866-1

TEL:0465-83-0351
FAX:0465-82-5377

http://kanagawa-pho.jp/osirase/byouin/asigarakami

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