(PR)
人が人として育つために 城山幼稚園
創立50余年を数える城山幼稚園(岡田薫子園長)。小田原市内をはじめとして数多くの卒園生を輩出している同園では子どもたちの明るい笑顔と、のびのびとした雰囲気が魅力的だ。
同園では教育目標として幼児の心身の健全な発達を助長し、健康で情緒豊かな人間形成と知性を高める幼児教育の推進を掲げている。
その一環として四季を通じての園外保育を実施、自然の営みの中での健康教育、情操教育を五感を通し行っている。園長所有の農園(みかん畑、竹林、栗林)での収穫作業をはじめ、園内の菜園でも茄子やかぼちゃなどさまざまな野菜を栽培。土運びから始まり、水やりなど日々の世話も園児たちの手で行われている。この経験がことばや文字、創作活動にいきいきと表現され、命の尊さや収穫の喜びを体感でき、とれた野菜を皆で食べることで食育にもつながるという。
幼児期にこそ「出会い」を
岡田園長は「幼児教育は人間が人間として育つための土台作り。社会の一員として世の中に出て行く、ひとりの人間をどう育てていくのか。大人になっていく過程で必要なのはさまざまな出会い・体験、そして豊かな感性。幼児期にいろいろな経験をすることで情緒豊かな人間が育っていく。発達に応じてその場を作ってあげることが私たちの役目」と話している。
なお、同園では平成24年度の入園児を募集中。対象は3歳児・4歳児。入園願書は城山幼稚園まで直接ご来園のこと。問合せは0465(34)2800まで。
|
|
|
|
|
|