学生の目で見た地域おこし 関学大学園祭で物産展など
学生の感覚から地域の特産品をPRし、県西地域の活性化につなげようと、関東学院大学法学部のサークル「バフター」の学生たちが学園祭で物産展とシンポジウムを開いた。
関東学院大学小田原キャンパスで10月29日・30日の2日間に行われた学園祭で開かれた物産展のブースには、富士屋ホテルのパン・スイーツ、片浦レモンサイダー、足柄まさカリー黄金のポット、足柄茶など地域の特産品のほか、学生と箱根町の和菓子店「ちもと」の職人が共同開発したスイーツが出展され、学園祭を訪れた多くの来場客に販売された。
また30日には加藤憲一小田原市長、山口昇士箱根町長、報徳二宮神社の草山明久宮司らを招いたシンポジウムも開かれ、聞き手を露木順一前開成町長が務め、同サークルのリーダー・森谷元さんらとの意見交換が行われた。
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