小田原版 掲載号:2011年11月12日号

小田原城の木造再建へ

専門家たちが作戦会議

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業種を超えて意見交換
業種を超えて意見交換

 「お城わいわい会議」という集いが10月26日、清閑亭で開かれた。小田原城の木造化を目指す市民団体「小田原城木造普請の会」=実行委員共同代表/鈴木博晶氏((株)鈴廣代表取締役)、高橋台一氏((株)菜の花代表取締役)、古川孝昭氏((有)魚國商店代表取締役)=が主催したもの。同会は市内久野に伝統工法を駆使した木組みの「もの見やぐら」も製作している。

 挨拶に立った共同代表の鈴木氏は「これから輪を広げて大きな声が街中に広がれば良いと思う。城の木造化は伝統工芸、子どもの情操教育、森の保全、地域経済の循環など色々な意味を持つ。城というシンボリックな存在が皆を元気にする。10年かかっても素晴らしいものをつくりたい」と話した。

 この日集まったのは、会社経営者、山の所有者、環境保全団体、大工、左官職人、材木店、メディア、大学教授、行政職員ら各方面の専門家20人以上。4グループに分かれ、ブレインストーミング方式でお城木造再建への活発な意見交換が行われた。「10年以上の長い期間が必要なのでは」「小田原評定にならないように」「観光ツアーの実施」といった意見から「もし小田原城がなくなったら」「お城を2つ造ってしまう」「お城を壊す権利をハリウッドに売る」など型破りな意見も飛び出した。

 次回の会議の開催は来年1月ごろを予定している。
 

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