小田原版 掲載号:2011年12月10日号

被災地にXmasプレゼント

精肉店の募金箱から女川の小学校へ

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 宮城県の女川第二小学校(梶谷美智子校長/児童数153人)の昇降口に小田原から届いたクリスマスツリーが飾られ、児童たちを喜ばせている。贈ったのは「ゆとり塾支援プロジェクト」(片山康子代表)。同校の阿部清司教頭は「11月からクリスマス気分を楽しむことができ大喜びです」と話している。ツリーは教室でのお楽しみ会でも活躍しているという。

 支援活動は震災直後に片山さんの呼びかけで始まった。市内荻窪の片山精肉店で募金を集め、女川第二小学校の要望を聞いた上で必要なものを購入。全て新品にこだわり、支援者から持ち込まれる品もタグ付に限定。これまでに衣類や文具などを8回送っている。ツリーは寄せられた募金のほかに、11月に開催されたわんぱくマーケットの売上と、地元の農家から提供された野菜と果物の売上の一部を合わせ購入した。

 女川第二小学校は海岸沿いに建つものの、教職員の避難誘導により全員が無事だった。しかし、約3割の児童が親や祖父母を亡くし、ほぼ全員が自宅に被害を受けている。現在も約7割が仮設住宅で暮らしており、街中には未だ瓦礫が山積みになっている。

 同プロジェクトでは3月に球根と子ども用のマスクを送ることを計画。「目に見える形で、できる限りのことをしたい」と片山さんは継続的な支援に意欲を示している。
 

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