CA(キャビンアテンダント)に学ぶ接客 タクシー協会が社員研修
(社)神奈川県タクシー協会小田原支部(杉山文男支部長)が今月2日間に渡り、ドライバーを対象に社員研修を実施した。安全運転と接遇向上を目的に、2日間で約230人が受講。警察署職員による「交通事故防止について」の講演の後、接客マナーについての講義を受けた。講師には昨年に引き続き観光協会の協力で、全日空の現役客室乗務員である鳴海佐智子さんが招かれた。杉山支部長は「震災の影響などでタクシー業界も大変な1年となった。原点に帰り今後に活かしてほしい」とコメントした。