固い絆、強い地域づくり 神奈川県議会議員 守屋 てるひこ
昨年は日本人として、忘れることのできない、決して忘れてはいけない年となりました。東日本大震災に加え、大型台風が相次いで日本を襲いました。いま、このときを被災地の方はどのように過ごされているのでしょうか。
新たな年を迎えて、国民の「いのち」を守ることが、政治の最重要課題であることを再認識しています。
昨年4月に行われた県議会議員選挙において初当選させて頂き、9カ月が経過しました。
9月22日には、本会議場で初めての一般質問を行い、かながわの水、酒匂川の河川管理、足柄茶の信頼回復、湘南ゴールドなどのブランド戦略、観光振興策の問題を黒岩知事に質問し、前向きな答弁を引き出しました。
現在は、環境農政常任委員会、予算委員会、震災対策特別委員会の委員として、放射能汚染対策、再生可能エネルギー普及促進、強い都市農業づくり、地震津波土砂災害対策などの喫緊の課題に全力で取り組んでおります。
1月26日には小田原市議会議員と共同で、市民との対話集会「一緒に考えよう、明日の小田原」を開催します。多くの地方議会で議会基本条例を制定し、議会報告会を開催しております。議会の仕組みを変える議会改革も大切ですが、市民との対話が最も重要です。対話を通じて地域課題に対する世論が形成できれば、議会の存在意義が大きく変わります。
今年は、県議会議員として2年目となります。県庁職員20年の経験を最大限に活かし、全力で県政発展に尽力してまいります。
|
|
|
|
|
|