(PR)
安心・快適な生活空間を創造 創業60周年 次世代への責任を胸に 小田原衛生グループ
基本理念は「清潔で安全な生活環境づくり」。1952年の創業以来、一貫して小田原の衛生環境を支えてきた小田原衛生グループ。環境衛生の先駆け企業として活動し続け、次代を担う「子どもたち」と「環境」とをつないでいる。
町田小学校では毎月、家庭から出た廃食油を児童が学校に持参する。これは同グループと連携したエコ活動のひとつ。回収された油はバイオディーゼル燃料に精製され、同社のゴミ収集車(パッカー車)の燃料として再利用される。平成21年に始まって以来毎月欠かさず実施されており、ひと月に回収される廃食油は学校給食の油とあわせて約100リットルにも及ぶ。この活動が縁となり、児童を社屋に招いてパッカー車の仕組みやゴミの行方を学ぶ環境教育の場も提供している。
環境意識を高めるパッカー車
個性あふれるデザインに身を包み、市内を走るパッカー車を目にしたことのある方も多いのでは。製作者は小田原城北工業高校デザイン科の生徒たちだ。もはや同校の名物ともいえるこの取り組みは、毎年同グループがデザインからペイントまでを依頼し、生徒たち自身で製作している。平成5年から脈々と受け継がれ「これがやりたくてこの高校に入った」と生徒に言わしめるほどに定着。夏休み返上で協力して作業する彼らの姿は楽しげだ。今年生み出されるパッカー車はついに20台目。この活動を通してゴミや環境問題に関心を持ってほしいという願いを乗せて、パッカー車は今日も町を走っている。
菜の花エコプロジェクトで持続可能な循環型社会を創造
「OEG菜の花エコプロジェクト」として「NPOしのくぼ」のメンバーと共に菜の花を栽培、菜種油を作る活動も行っている同グループ。昨年は更に活動の場を広げ、町田小学校、久野小学校の児童と菜の花の種まきを実施した。環境と自然、そして人、子どもたちとを一円につなぎ、持続可能な循環型社会をつくる。環境意識の高まりを自らの使命ととらえ、小田原に根ざして快適な生活空間を創造してきた同グループ。「これから先」を見据え、また新たな一歩を踏み出していく。
|
|
|
|
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
|