現場で学ぶ環境問題 町田小４年生が校外学習
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年1月14日
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地球の歴史を話す鈴木会長
小田原衛生グループ（鈴木茂会長）に先月16日、町田小学校４年生の児童41人が校外学習に訪れた。
同校の児童が行う廃食油のリサイクル活動に、同グループが協力している縁で毎年行われているもの。当日は市内を走るパッカー車（ごみ収集車）の仕組みやごみの行方などを同グループの職員がわかりやすく解説した。
また屋内では菜種油の搾油機の実演のほか、恐竜の化石、石油が閉じ込められた水晶を顕微鏡で見るコーナーも設置。鈴木会長は地球温暖化の仕組みなどに触れ、「皆の力で地球を守っていきましょう」とメッセージを送った。参加した児童は「いろんなものを見せてもらった。化石がすごく良かった」と興奮した面持ちで話していた。
