小田原版 掲載号:2012年1月21日号

身の回りの放射線量を把握

23日から測定器の貸し出し予約を開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
市役所南門で測定。30秒ごとの平均値が表示される
市役所南門で測定。30秒ごとの平均値が表示される

 小田原市では2月1日(水)から、簡易放射能測定器の貸し出しを開始する。局所的に放射線量率が高いホットスポットの不安から、「生活環境周辺の放射線量率を把握したい」という市民の声に応えるもので、12月議会でも要望が上がっていた。

 貸し出しをするのは堀場製作所製のシンチレーション式で、定価125,000円(税別)の測定器3台。小田原市が所有する日立アロカメディカルと同時に測定したところ、誤差はほとんど生じていない。空気中のセシウム134とセシウム137の測定が可能だ。

 特別措置法では、園児・児童が長時間滞在する可能性のある場所の地表50cm〜1mで毎時0・23マイクロシーベルトを超える際、除染の実施が定められている。小田原市では国の基準を下回る地表5cm(雨どい、側溝などは地表50cm)で毎時0・19マイクロシーベルトを超えた際、除染を行う。市の調査によると、市内では現在毎時0・03〜0・09マイクロシーベルト、事故前は毎時0・03〜0・06マイクロシーベルトだったという。

 なお、貸し出しの予約は1月23日(月)から開始。1回につき1台で、1日単位。問い合わせ、予約は市環境保護課【電話】0465・33・1482まで。
 

貸出用の測定器。機械に直接放射性物質が付着しないよう、ビニールで包装されている
貸出用の測定器。機械に直接放射性物質が付着しないよう、ビニールで包装されている

関連記事powered by weblio


小田原版のローカルニュース最新6件

小田原版の関連リンク

※クーロン株式会社より、コメントシステム「QuACS」のサービスを停止する旨連絡を受けたため、「QuACS」のサービスを休止させていただきます。

あっとほーむデスク

  • 11月17日0:00更新

  • 6月2日0:00更新

  • 5月26日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク