手を合わせ広がる元気 小田原駅でハイタッチ
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年1月21日
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発案者のひでひこさん
小田原駅構内と東口で15日、小田原ハイタッチ隊が初めての活動を行った。ハイタッチをして街に笑顔と元気を広めるのが狙いだ。市内の学生服店「マルク」が寄付した襷をかけ「おはようございます！行ってらっしゃい！」と、朝9時から駅利用者に元気にハイタッチを求めた。
発案者は市内在住の彫刻家、ひでひこさん。以前他の地域で行われたハイタッチ隊の話を聞き、試しに祖母とハイタッチをしてみたところ、とても嬉しそうにしていたという。「こんな簡単なことで笑顔が生まれるなんて素晴らしい」と感じ、小田原でハイタッチ隊結成を思い立った。フェイスブックやミクシィなどインターネット上のソーシャルネットワークサービスとツイッターで参加者を募り、約25人がハイタッチ隊として朝の小田原駅に立った。ひでひこさんは「小田原を元気にすれば、最終的に日本が元気になる。市民の結束を高め、小田原に来て下さる方々に心からのサービスを、ハイタッチを通して盛り上げていければ。またやりたい人がやりたい時にできるようにし、継続していきたい」と意欲を語った。
ハイタッチをした人たちには笑顔が溢れていた
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