薬物「ダメ」を訴え 小田原LC、白梅LCが防止教室
小田原ライオンズクラブ(田代勇生会長)と小田原白梅ライオンズクラブ(安藤透会長)は今月、市内の小学6年生を対象に薬物乱用防止教室を開催した。
小田原ライオンズクラブは新玉小学校(15日)と三の丸小学校(20日)で実施。薬物が及ぼす人体への影響を勉強。薬物をすすめられた時の断わり方を先生と代表の児童が実演。薬物は1度でも使用してはいけないことなどを学習した。
小田原白梅ライオンズクラブは足柄小学校(3日)と下中小学校(14日)で実施。下中小では講師が「お父さんお母さんや先生、友人など、夢を叶えてくれようとする善意の環境を大切に、薬物の誘いには耳をかさないことが大事」と語った。