高校生がプロデュース
市内東町の小田原総合ビジネス高等学校(近藤薫校長)の3年生により制作された商店街のCM完成試写会が17日、小田原市民会館大ホールロビーで行われた。 これは同校総合ビジネス科で、情報ビジネス系を専攻する生徒の「ビジネスと動画」という選択科目の授業の一環。今年3月に卒業した3年生49人が制作した。
実習では、1班2〜3人で、銀座通りを中心とした小田原駅周辺の商店24軒のCMを制作。この日の試写会に足を運んだ協力店舗の角田屋製パン・柳田勝彦代表取締役社長は「礼儀正しく笑顔が印象的だった。若い感性で作られたCMは非常によくできていた」と感想を述べた。