小田原市議会議員補欠選挙の事前説明会が5日に開かれ、大川裕氏(47)=扇町、篠原弘氏(60)=小台、吉田良和氏(40)=小八幡、檜山智子氏(61)=栄町の4陣営が出席(受付順)。1議席を4氏で争う公算が高くなった(4月10日現在)。
鈴木美伸氏の議員辞職に伴い、市長選挙と同時に市議会議員の補欠選挙(定数1)が執行される。補選が行われるのは2000年以来、12年ぶり。5月13日告示、20日投開票。説明会に出席した立候補予定者の略歴は次の通り(受付順)。
大川氏は小田原高校、信州大学卒。大川染洗工場取締役。小田原青年会議所理事長等を歴任。商店街連合会青年部副会長を務める。
篠原氏は相洋高校卒。1970年から小田原市に奉職し、今年3月に定年退職。小田原水泳協会理事(事務局長)を務める。
吉田氏は西湘高校、中央大学卒。大手ハウスメーカーなどを経て、09年3月から今年3月まで神山洋介衆議院議員の秘書を務めた。
檜山氏は03年に市議会初当選し、昨年まで市議を2期務めた。小田原高校卒、津田塾大学中退。現在、介護施設理事長。
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