緑しげる学び舎に ダイナシティがゴーヤの苗を寄贈 市でも家庭向けに種を配布中
小田原市では昨年に引き続き、今年も節電対策にグリーンカーテンを推進している。9月末にはグリーンカーテンコンテストを企画。学校や保育施設などでも、教育の一環としてグリーンカーテンを育てる取り組みが増えている。
市内中里の大型商業施設ダイナシティは今月11日、「エネルギーへの意識を高め、収穫の喜びを体験してもらえれば」と、希望があった小学校13校と保育施設7園にゴーヤの苗合計300株を寄贈した。ダイナシティでは省エネに積極的に取り組んでおり、「地域への貢献になれば」と松島宏治支配人は話している。
また、市では先着100世帯に沖縄太ゴーヤの種を配布している。問合せは【電話】0465・33・1472環境政策課まで。