「非常に明るい見通し」 早川でアユ試し釣り
6月1日からのアユ釣り解禁に先立ち、早川河川漁業協同組合主催で、早川のアユの試し釣りが15日に行われた。午前8時から3時間、早川橋から太閤橋の間で組合員が、友釣りとちんちん釣り(毛針の仕掛け)で試し釣りをした。
釣果は1時間あたり友釣りで13〜16cmのものが10匹ほど、ちんちん釣りで8〜12cmのものが20匹ほどあがっていた。関根康生組合長は「3月にかなりの遡(そ)上もあり、育ちもいい。非常に明るい見通し」とコメントした。
また今まで20万6千匹が放流されており、6月8日(金)に琵琶湖産5万匹が追加放流される。
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