湘南ベルマーレ フットサル 開幕ダッシュならず
日本最高峰のフットサルリーグ「Fリーグ」が今月開幕し、16・17日の2日間にわたり、国立代々木第一体育館で白熱した試合が繰り広げられた。小田原アリーナに本拠地を構える湘南ベルマーレフットサルクラブ(相根澄(さがねきよし)監督・以下「ベルマーレ」)はペスカドーラ町田と対戦、3対1と初戦を勝利で飾ることはできなかった。
ペスカドーラ町田とのカードはFリーグ屈指のダービーマッチ「境川決戦」と呼ばれ、毎試合白熱したものとなる。前半は両チームとも無得点で折り返すが、後半12分に先制点を許すと立続けに2点の追加点を許してしまう。後半18分にNo.18の小野大輔のゴールで一矢を報いるも、追加点を奪えず試合終了となった。
翌17日にはFリーグ発足から昨シーズンまで5季連続でリーグ1位と圧倒的な強さを誇る、名古屋オーシャンズと対戦。ベルマーレは、開幕戦出場停止だったNo.1ボラがメンバー入りし試合に臨んだ。
試合開始早々の前半1分に相手チームに先制点を許すと一気に3点をリードされる苦しい展開に。後半はベルマーレがボールを支配し、No.1のボラとNo.18の小野がゴールを決め、2対3の1点差と追い上げる。何度も名古屋ゴールを脅かすもののあと1点を奪えず、逆に試合終了4秒前にゴールを奪われ、2対4でゲームセットとなった。
開幕2連戦で勝利を逃したベルマーレ。ホーム初戦の7月16日(祝)、サポーターとともに勝利を祝うことができるか。
|
|
|
|
|
|