社会保障を徹底検証 牧島氏が抜本的改革を訴える
自由民主党神奈川県支部連合会の国政調査会による自民党政策検証シンポジウムが7月24日、小田原市民会館で行われた。同会は30代、40代の自民党の若手支部長が集まり、過去の政策を検証するというもの。17選挙区支部長の牧島かれん氏も参加しており、当日はパネラーとして登壇。外交や教育、エネルギーなど、10の検証項目の中で社会保障制度を担当した。
牧島氏は国民皆保険制度を評価すると同時に、切迫する財政赤字を指摘。医療費の適正化や年金制度の抜本的改革の必要性を訴えた。