リハーサルは「開店前」 小田原支援センターがオペレッタ上演
早朝のショッピングモール。オープン前の館内から聞こえる台詞や歌声-
これは社会福祉法人小田原支援センター(望月直洋理事長)の施設利用者が、ダイナシティウエスト(市内中里)で10月に発表会を行うオペレッタの練習風景だ。
同センターでは毎年、利用者の1年間の成果を披露する作品展を行っている。4年前からは作品展に加え、同店のステージを使用した、自作のオペレッタを上演している。上演作品は、
施設利用者が1年かけて準備する。衣装や小道具の多くは職員の手作りだ。山王小学校の講堂などを利用し、毎週のように練習を重ねる。本番が近づくと、同店の好意で、オープン前の時間を利用したリハーサル
が行える。
今月初めに行われたリハーサルでは、本番を想定し、約30人の出演者達が、今年の演目「白雪姫」幕開きから順番通りに演じていった。
望月理事長は「皆1年間同じ目標を持てるので仲良くなる。また不特定多数の人に見てもらえるのは、出演する利用者達にとって貴重な経験」と上演の意義を語った。
今年の作品展は10月11日(木)から15日(月)まで。オペレッタは13日(土)と14日(日)の2日間、両日とも午後2時からの上演。
問合せは【電話】0465・30・1560。
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