土俵開きで新スタート
旭丘高校の久野キャンパスに、このほど土俵が完成、9月12日に土俵開きが行われた。
土俵開きは土俵場で悪いことが起こらないようにと祈願する清めの儀式。公開授業という形で実施され、相撲部の生徒6人を中心に相撲の授業を受講している3年生や教員らが参加した。儀式では献酒や清め塩が行われ、昆布や勝ち栗、スルメなどの縁起物が供えられた。式後には相撲部の模範演技が披露された。
同校では総合学科の授業に相撲を取り入れているほか、2年前に相撲部を設立。これまで授業はマットの上で、部活動ではグラウンドに石灰で円を描き、土俵に見立てて稽古を行ってきた。屋外での稽古のため、炎天下や雪など気候に左右されてきたという。同部の千葉醇也主将は「本当にありがたい。しっかり稽古を積んで頑張っていきたい」と表情を引き締めた。
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