崎村学院が彩る食の秋
崎村調理師専門学校で10月27日、毎年恒例となっているチャリティー学院祭が開催された。
生徒たちが日々の成果を披露すると共に、地域貢献の一環として行われている。当日はベーカリーをはじめ、厚焼き卵、チキンカレー、ラーメンなど、いずれのコーナーにも長蛇の列ができ、老若男女、市内外から訪れた約500人が舌鼓を打った。
また20日には、同校を会場に「地産地消!お魚料理教室」が行われた。今回は(株)小田原魚市場から提供された魳(かます)を使い、「うに焼き」と「南部焼き」といったメニューを用意。同校の檜山大亮氏が講師を務めた。参加者の金田あや子さんは「新たな調理法を知ることができて勉強になった」とコメントした。