梅の里S 地域振興の拠点に 販売コーナーが開設
曽我別所の梅の里センターに10月から販売コーナーが開設した。同センターはトータルライフサービス(鈴木大介社長)とNPO法人小田原食とみどり(長谷川功理事長)が市から委託を受け共同運営している。地域との共栄、活性化をはかろうと企画された。販売コーナーには地場の農産物や梅干し、手づくりのジャムなどがズラリと並んでいる。
開設を記念して行われたオープニングセレモニーには地元の梅まつり実行委員会の曽我一男会長らも参加。テープカットが行われたほか、参列者には片浦レモンサイダーや黒米などが振舞われた。鈴木社長は「この場が地域振興の拠点になれば。今後は商品のリクエストも受けつけていきたい」と意気込みを話した。
販売コーナーは、梅の里センター開館時は毎日、午前9時30分から午後4時45分まで利用できる。問合せは【電話】0465・42・5321。