小田原版 掲載号:2012年11月17日号

食事で育む生きる力

旧片浦中でプロジェクト

食事の前には献立の説明がある。子どもたちも興味津々だ
食事の前には献立の説明がある。子どもたちも興味津々だ

 閉校した片浦中学校を拠点に、地元片浦小学校の子どもたちや住民と様々なワークショップを展開する「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト」。6月から校庭の一画で始まった、食べられる庭(パーマカルチャーガーデン)づくりのワークショップには、毎回多くの参加者がある。

 午前10時のスタートと同時に、傍らでは昼食づくりが始まる。食事を担当するのはプロジェクトの一員の子どもと生活文化協会(渡邉博之理事長)スタッフ。メンバーの一人、生出恵子さんは「子どもたちに、食事という生きるうえで基本の行為に興味を持ってほしいと願いながら調理している」と話す。心がけているのは、季節ごとに旬の野菜の効用を活かした献立だ。

 ある日のメニューは土用の丑の日に因み、うなぎもどき=写真右下。やまといもと豆腐で作った生地をのりに塗り油で揚げ、蒲焼に見立てている。副菜は夏野菜のマリネとスタッフお手製のぬか漬け。野菜をたっぷり使い、滋養のある山芋で暑い夏を乗り切ろうと考えたものだ。次回のワークショップは11月24日の収穫祭、12月8日には炊事小屋の改修が行われる予定。
 

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