小田原版 掲載号:2012年12月15日号

小田原の森を6次産業化 経済

菓子と材木、職人がコラボ

小田原の森再生を目標に会合を重ねるメンバー
小田原の森再生を目標に会合を重ねるメンバー

 11月に行われた農業まつりの会場で、かわいらしい杉の木箱に納められたバウムクーヘンが販売された。

 箱は辻村百樹さん(辻村農園)の森の木を材木店の青年団体・小田原林青会が製材し、箱根駅伝のトロフィー製作者で知られる金指ウッドクラフトの金指勝悦さんがデザイン・製作したもの。高橋台一さん(和菓子・菜の花代表)のバウムクーヘンとともに「辻村の森バウム」として販売した。

 木を見直すきっかけとなる『カタチ』を市民の手に届けたい―。小田原城の木造化をめざす団体の集いで、辻村さん、高橋さん、金指さん、林青会の高木さん・小高さんが出会い、今回の試みがスタートした。月に1、2回の会合を開き、試行錯誤を重ねて農業まつりの会場で試作品をお披露目。用意された12箱は好評で即完売した。

 現在、クリスマスに向けて「辻村の森シュトーレン」を製作中とのこと。箱はバウムクーヘンと同様のもので、ボックスティッシュのケースなどに利用できるという。12月15日から販売予定で、菜の花お城通り店、ラスカ店、ルッカ(箱根)で取り扱う。3800円で50箱限定。高橋さんは「お菓子は消えてなくなってしまうけれど、箱は手元に残って使ってもらえる。小田原の森の再生につながれば」と話す。商品に関する問合せは和菓子・菜の花【電話】0465・22・5528。
 

クリスマス用の商品を開発中
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