放射性物質の不安解消へ
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公開：2013年1月26日
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容器いっぱいに検体を入れ測定が行われる
食品の放射性物質による汚染に対する不安を解消するための放射性物質検査が１月16日、スタートした。
担当の市環境保護課によると予約受付がはじまった７日から16日までに米や大根、じゃがいも、白菜など、11件の検査申込みがあった。検査は専用の容器に検体を入れ、１時間ほどで数値を測定、放射性物質が含まれているかを算出する。
この日検査された米や大根などの検体からは放射性物質は不検出（25Bq／kg未満）。検査結果は依頼者へ郵送で送られ、市ホームページでも閲覧できる。同課担当者は「気になる方はぜひ、この検査を利用してもらいたい」と話している。
検査は無料。市内在住で自家消費用農産物が対象となる。申込みは同課公害対策係（専用ダイヤル）【電話】０４６５・３５・６０１７まで。
