市民ホール 2次審査通過者が決定 最終選考は3月20日
芸術文化創造センター(市民ホール)の基本設計業務を決める2次審査が3月9日に行われ、通過者5者が決定した。
設計者の選定は、設計体制や施設整備に対する考え方などの技術提案書を求める公募型プロポーザル方式。2次審査では1次審査を通過した20者がデザインを含む技術提案書の提出を求められた。審査は選定委員による議論と投票により決定。公募市民が傍聴し、審査終了後に選定委員との意見交換が行われた。
2次審査の通過者は、(株)新居千秋都市建築設計、(株)大宇根建築設計事務所、(有)香山壽夫建築研究所、三菱地所設計・佐藤尚巳建築研究所設計共同体、一級建築士事務所(有)SANAA事務所の5者。通過者は20日(水・祝)に行われる3次審査でプレゼンテーションを行い、最優秀者と優秀者がそれぞれ選定され、25日(月)に発表される。
最終選考は傍聴可能
3次審査の公開プレゼンテーションは当日先着で150人程度傍聴可能。会場は市保健センター3階の大研修室で午前11時(開場10時半)から午後4時までの予定。
問合せは同課【電話】0465・33・1702。
3月15日発行「広報小田原」に掲載の3次審査公開プレゼンの開催時間「午前10時」は誤りです。正しくは午前11時からです。
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