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湘南藤沢徳洲会病院 医療レポ【9】 人間ドックで早期発見・治療を
健康に過ごすためには自己管理が大切になります。自分は大丈夫だと思っていても、知らないうちに病気が潜んでいることも。生活習慣病・がん・心臓病・脳卒中など様々な病気の早期発見・治療のために有効なのが人間ドックです。
人間ドックは職場や自治体などの健康診断より検査項目が多く、より詳しく自分の身体の状態のチェックができます。
生活習慣を見直す機会に
人間ドックは検査・診断制度が確立されている、検査後の指導が受けられる、前回との比較のためになるべく同じ施設で受ける、日本人間ドック学会などの認定を受けているなどが、受診のポイントとなります。検査項目は「基準検査」が53あり、受診者が選択・希望するオプション検査も用意されています。オプションには男性では前立腺がん、女性では乳がん・子宮がん検査などがあります。
人間ドックは一般的に「正常」「経過観察」「再検査」「精密検査」で評価されます。経過観察と診断された場合は、生活習慣の改善などが必要になります。再検査・精密検査と診断された場合は、自覚症状がなかったとしても速やかに医師の指示に従うようにしましょう。 人間ドックは受診しただけで安心せず、検査結果を活かし、生活習慣改善に役立てることが大切です。健康のために人間ドックを有効に役立てましょう。
■取材・協力
湘南藤沢徳洲会病院
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