小田原ブランドを発信 代官山で直売イベント
農産物や木工品などに代表される「小田原ブランド」の発展と、新たな販路開拓を目指したPRイベントが3月16日、17日に東京の代官山で開かれた。
定期的に開催されている代官山マルシェと市農政課が協働し、梅干しや柑橘類などの地場産農産物、木はがきなどの木工品などを販売。会場には2日間で約1500人が訪れた。小田原産干物や葉物野菜、湘南ゴールドが人気だった。
市農政課は「小田原では当たり前に買えるものも、都会の人には新鮮に映る。販売の手ごたえとともに、さらなるPRの必要性を感じた」と振り返った。