参院選 井上氏が比例で出馬へ みんなの党・渡辺代表が発表
今年7月に予定されている参議院選挙に、小田原の井上義行氏がみんなの党から比例区で出馬することが明らかになった。
井上氏は「(昨年末の)衆院選以降、すべての動向をみんなの党の渡辺喜美代表に一任してきた。今まで以上に党の力、後援者の力が必要になってくる。参院選に向け、準備を加速させていきたい」と話している。 井上氏は1963年生まれの50歳。市内桑原出身で千代小学校、千代中学校、相洋高校を卒業。国鉄機関士などを経て、第一次安倍内閣では総理大臣筆頭秘書官を務めた。
神奈川選挙区は混戦模様現職、元職、新人の三つ巴
参院選は全国統一の比例区と各都道府県選挙区の2種類があり、3年ごとに半数が改選となる。
県西地区では井上氏のほかに元湯河原町議で現職のツルネンマルテイ氏(72)=民主党=も比例区での出馬を予定している。
4議席を争う神奈川選挙区
神奈川選挙区は、今夏の選挙から1議席増の4議席になっている。
神奈川選挙区で改選を迎える現職は、民主党の牧山弘恵氏(49)=1期目=と昨年、民主党を離党し日本維新の会に所属する水戸将史氏(50)=1期目=の2人。その他、4月9日時点で、元参議院議員で日本共産党の畑野君枝氏(56)、新人で自由民主党の島村大氏(52)、同じく新人で公明党公認の佐々木さやか氏(32)が出馬を表明している。なお、幸福実現党など諸派も候補者の擁立を模索しているという。3年前の参院選では定数3に対し、10人が立候補した。
現時点で出馬の意思を示している候補者の主な経歴は以下の通り(敬称略)。
牧山弘恵(まきやま・ひろえ)=民主党=元TBSディレクター、神奈川県参議院選挙区第4総支部長で米国弁護士。
水戸将史(みと・まさし)=日本維新の会=サラリーマンから政治家秘書。神奈川県議会議員として3期を務めた。
畑野君枝(はたの・きみえ)=日本共産党=中学校教諭の経験を持ち、参議院議員として1期。文教科学委員会などに所属。
島村大(しまむら・だい)=自由民主党=歯科医師。日本歯科医師連盟理事長などを歴任。自民党神奈川県参議院選挙区第3支部長。
佐々木さやか(ささき・さやか)=公明党=弁護士。公明党女性局次長、同青年局次長。青森県八戸市出身で横浜市在住。
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