小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2013年5月11日
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水温14℃の好条件だった
酒匂川の自然環境への愛着を深めてもらう目的で、親子を対象にアユの放流体験が４月27日に行われた。小田原市・酒匂川水系保全協議会・酒匂川漁業協同組合の共催。
当日は晴天のなか市内外から約50組１４０人が参加。魚籠の中からペットボトルの容器にアユを移し、川に入り放流を行った。
市内在住の黒木太さんは「小さい頃から遊んだ酒匂川には様々な思い出がある。子どもに普段できない経験をさせられた。これからも親しみたい」と話し、息子の英介君（片浦小５年）は「放したアユは元気に育ってほしい。この夏は釣りもしたい」と感想を述べた。
