早稲田大が中高生を応援 白梅LCとタイアップ
小田原白梅ライオンズクラブ(門松正会長)主催の「科学コンテスト」が今年から、早稲田大学の全面協力により「未来の科学者養成プログラム」として生まれ変わる。
科学コンテストは県西地区の中高生を対象に開催。自ら設定したテーマによる研究成果を発表する。早稲田大学は審査に協力してきた縁で、今年は応募前の準備段階から研究をサポートする。相談から実験、試作など、大学研究室が中高生をバックアップ。7月にはキャンパスの見学や体験授業などを予定している。
同クラブのメンバーと大石進一教授らは5月15日、加藤憲一市長を訪れ、科学コンテスト開催について報告を行った。プログラムの運営委員長を務める大石教授は、白梅LCの活動に感銘を受けたことをあげ、「地域と大学が協調して未来の科学者を育てる試みは全国的にも新しく、面白い」と絶賛。門松会長は「中高生にとって、プロフェッショナルから直接指導を受けられる貴重な機会」と、早稲田大学の協力に感謝した。加藤市長は「学ぶ意欲を応援する、地域にとって素晴らしいプログラム。進路を考える上でも、非常に参考になるのでは」と激励した。
プログラムの第一ステップとして6月22日(土)、23日(日)には、同大学の薮野健教授(画家)と安藤紘平教授(映画監督)を招き講演会を行う。小田原市民会館で午後1時から、参加無料。
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