相洋高陸上部 大会新連発で総合優勝 2冠・堀池さんがMVP
相洋高校陸上部(銭谷満顧問)が、5月に行われたインターハイの神奈川県予選で数々の大会新記録を出し、学校対抗で男女それぞれ総合優勝した。同部から17人が6月14日(金)から埼玉県で行われる南関東大会に出場する。
同部は男女のリレー種目で優勝を独占。うち女子4×100m、同4×400m、男子4×100mが大会新記録だった。
女子の4×100mリレーには萩原咲稀さん、杉崎ゆうなさん、中村有里さん、久家由貴奈さん(ともに3年)が出場。萩原さんは「スタートがうまくいかなかった」と悔しげに話す。けがからの復帰レースだった久家さんは「バトンを繋げられて良かった」とコメント。中村さんは「45秒台をしっかり出したい」と南関東大会への決意を述べた。
4×400mには菊池瑠依奈さん(3年)、加藤瑞稀さん、堀口麻夏さん(ともに2年)、杉崎さんが出場。初めて県大会決勝に出場した加藤さんと堀口さんは「緊張した」と話すが、力走をみせ1位でバトンをつないだ。4走の杉崎さんは「皆が稼いでくれた距離が縮まらないように集中した」と振り返った。菊池さんは「インターハイがかかっている。絶対優勝したい」と強い決意を滲ませた。
男子の4×100mは今野恭佑君(2年)、徳山黎(れい)君、中嶌佑太君、林大生君(ともに3年)が出場。全員が自己ベストを塗り替え、去年同部が出した大会新記録を更新した。徳山君は「地区大会からタイムがでなかったので、更新できてホッとした」と笑顔。南関東に向け林君は「ベストタイムでインターハイに出て、強豪の選手たちと戦いたい」と闘志を燃やした。
個人種目では古谷拓夢君(2年)が400m障害で52秒25の大会新を記録し優勝。110m障害では追い風参考ながら14秒09を叩きだし優勝した。女子400m障害の堀池香穂さん(2年)が1分00秒26の大会新で優勝、100m障害との2冠で大会MVPに選ばれた。
男子100mと200mは徳山君と今野君で1、2位を独占。100mで松野大地君(3年)が5位、200mで林君が3位入賞した。400mでは林君が優勝、中嶌君が6位入賞。400m障害で片桐翼君(2年)が4位入賞した。
女子は100mで中村さんが2位、風間由衣さん(3年)が3位、萩原さんが4位入賞。200mで杉崎さんが優勝、400mで菊池さんが優勝、加藤さんが4位、走り幅跳びで高木南さん(2年)が4位入賞した。なお風間さんは200mで2位、400mで6位入賞。杉崎さんは400m障害で2位だった。
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