地元商店街とコラボ 収穫祭で小田原玉ねぎPR
市内各地で玉ねぎの収穫や料理を楽しむイベントが行われた。
曽我みのり館では5月12日、収穫体験による自然との触れ合いや、生産者との交流を目的とした第18回オニオン祭りが開催された。 畑での収穫体験後は、玉ねぎ入りカレーの振るまいやオニオンスライスの早食い大会が盛り上がりを見せた。横浜市から参加した荒井彩さんは「土に触れる経験をさせられて良かった」と話し、息子の和樹君は蛙探しに夢中の様子だった。
5月25日、市内小竹の下中玉ねぎオーナー園では収穫祭が行われた。
12回目となる今回は、サンデーマーケットと称して商店街とのコラボレーションが実現。下中玉ねぎを使ったかき揚げそばなどの飲食ブースや地場産野菜の販売が行われ、たくさんの人で賑わいを見せていた。同園の沼田和也さんは「今年は気候が良く上出来。より地域の活性化に繋がれば。今後も続けていきたい」とコメントした。
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