スポーツニュース 相洋男子ソフトテニス 団体優勝でIHへ 個人は田代・金子ペアが出場
相洋高校男子ソフトテニス部(浜田泰男顧問)が、6月8・9日に行われたインターハイ予選の団体戦で8年ぶりの優勝を決めた。
メンバーは田代健君、金子夏樹君、梅澤史人君、横田直弥君、熊切公洋(たかひろ)君、岩本都来(ひろき)君(3年)、坂本将来(まさき)君(2年)、北村優樹君(1年)。予選ブロックを勝ち上がった4校で決勝リーグを戦った。同部は横浜創英戦、続く小田原高戦を3―0で勝利し、3試合目は秦野高と対戦。1ゲーム目の田代・金子ペアがマッチポイントを取りきれず3―4で敗れるも、続く梅澤・横田ペアが4―1で勝利を挙げた。勝負を託された熊切・岩本ペアは3―1でリード。デュースが続く局面で「無心だった」と振り返る岩本君がランニングボレーを決め、3勝でインターハイへの切符を手にした。
熊切君は「団結力があった」と話し横田君は「応援を含めて皆が頑張った結果」と笑顔を見せた。インターハイに向け梅澤君は「最高の舞台。楽しみたい」と闘志を燃やした。
田代・金子ペアは個人戦でも5位入賞しインターハイへ出場する。出場権をかけた順位決定戦で格上の慶応相手に4―0で勝利した。2人は「目の前の一戦一戦が挑戦」と声を揃える。インターハイは8月2日(金)から大分県で開催される。