旭丘高相撲部 津田君が全国の舞台へ 団体戦は準優勝
旭丘高校(水野浩校長)相撲部の津田虎之君(2年)が、6月に行われた神奈川県予選で準優勝しインターハイ出場を決めた。
決勝リーグは予選ブロックを勝ち抜いた8人で行われた。同部からは津田君の他に千葉醇也君、神長由太君(いずれも3年)が出場。津田君は試合前に「緊張していた」というが、岸田光弘顧問に「練習通りにやれば大丈夫」と励まされリラックス。恵まれた体格を生かし6勝1敗の好成績を収め、同率1位の相手と優勝決定戦を行った。「下からもたれないように集中」したが、一瞬の隙を突かれ惜敗。津田君は「インターハイは初出場なのでうれしい。気合だけは負けずに思いっきりやる」と全国への意気込みを話した。
千葉君は3位決定戦で敗れ、インターハイ出場を逃した。「決めきれないのが自分の弱いところ。大学に行くまでに結果を出したい」と話した。神長君は5位決定戦で敗れ6位入賞。「インターハイに行きたかった。これからも岸田先生についていきたい」と表情を引き締めた。
なお、団体戦では強豪・向の岡工業に敗れ準優勝だった。
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