青色申告会 更なる貢献を約束 公益社団法人へ移行
小田原青色申告会(澤村恭正会長)は6月21日、一般社団法人から公益社団法人に移行したことを記念し、祝賀会を行った。
祝賀会は、管内の首長や歴代の小田原税務署長など160人以上が駆け付けた。澤村会長は「1950年(昭和25年)の発足以来、青色申告制度の普及や税制度を守り育てるために活動してきた。今回の認定を機に、広く地域に寄与する団体として、事業の充実を図りたい」と抱負を語った。来賓の吉川伸治神奈川県副知事、加藤憲一市長から祝辞が贈られ、相洋高校和太鼓部の演奏が華を添えた。
また退任役員表彰も行われ、澤村会長から賞状と記念品を授与された。表彰者は、渡邉昭典さん、内藤祐吾さん、鈴木利昭さん、鈴木博久さん。
小田原青色申告会は、県内に18ある青色申告会の中で、唯一公益社団法人に移行した。
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