いざに備えて
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2013年8月31日
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汗をかきながら土のう作り
小田原市土木建設協同組合が８月27日、酒匂川防災ステーションで災害応急復旧訓練を行った。
市と災害協定を結ぶ同組合が年１回実施しており今年で４回目。組合員や市職員約40人が参加し、台風による土砂災害を想定し土のう作りを行った。参加した鏑木善之さんは「皆のためになれば」と汗を流していた。出来上がった４００袋の土のうは小田原市に寄贈。譲原彰理事長は「いざという時に役に立てるように、日頃から訓練しなければ」と表情を引き締めた。
