被災地での学びも報告 旭丘高シンポジウム
旭丘高校(水野浩校長)は9月14日、第22回公開まちづくりシンポジウムを開催した。今回は生徒や保護者、卒業生も多く参加。小田原市文化財課の山口剛志さんを招いて小田原城下の発掘調査の成果が報告されたほか、小田原のまちづくりに関するディスカッションも行われた。
同校生徒会は昨年度から行っている宮城県石巻市雄勝町でのボランティアを兼ねた「学ぶ旅」を写真を交えて紹介。生徒たちは地元の高校生との交流にも触れながら「現状の苦しさに負けずに生きていくエネルギーを持ちたい」と話した。