想いを英語で主張 小田高生がワンツー
小田原ライオンズクラブ(下田秀史会長)が主催する、高校生の「イングリッシュスピーチコンテスト」が9月22日に生涯学習センターけやきで開催され、小田原高校2年の神野(こうの)秀幸君=人物風土記で紹介=が優勝、準優勝に同校2年の山本哲子(さとこ)さんが輝いた。
今年で29回目となるこのコンテストには、西湘地域の7校から22人が参加。神野君は「ライバルだと思っていた山本さんが先に呼ばれて驚いたが、嬉しさがこみ上げた」と受賞の瞬間の喜びを語った。
準優勝の山本さんは「一通の手紙」のテーマで、手書きの手紙の良さについてスピーチ。「優勝を狙っていたので悔しいが、自信を持てた。協力してくれた先生や両親に感謝したい」と大会を振り返った。