1月10日から19日に東京ドームで行われた「全国ご当地どんぶり選手権」で、小田原から出場した「魚河岸でん」が5位に入賞した。
選手権は日本全国のどんぶりナンバーワンを決める人気のイベントで、毎年約40万人を集客、今年で5回目を迎える。「でん」を含め、東京予選を突破した6店と大阪予選突破の4店、前回上位入賞のシード5店の、計15店が本選に出場。複数のどんぶりを食べ比べた来場者が一番美味しかったと思う店に投票し、得票数で順位を決める。
「でん」は漁師から直接仕入れ加工した釜揚げ、生、沖漬けの3種のシラスが楽しめる小田原どん「湘南しらすの小田原三色丼」で勝負。食べた客からは「沖漬けしらすはお取り寄せできないの」と数多く聞かれるほどの反響だった。
4年越しの悲願を遂げ、10日間で1万1000杯を売り上げた。田川順也代表は「優勝した米沢牛ステーキ丼などに、売り上げ数では差をつけられたが、得票率が高く入賞を果たせた」と分析。「応援してくれた人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と振り返る。
「でん」は入賞したことにより、来年の大会でのシード権を得た。田川代表は「質の高いものを準備し、お客様に喜ばれるよう、少しでも上を目指したい」と来年を見据える。また「小田原を盛り上げる企画を検討中なので楽しみにしていてほしい」と話した。
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