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インフルエンザ 2月初旬がピーク 予防の徹底呼びかけ

公開:2014年2月1日

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 インフルエンザの患者報告者数が小田原市内で急増している。

 小田原医師会(横田俊一郎会長)によると、1市3町のインフルエンザ患者数は年明けから徐々に増加。1月13日から19日で193件だった報告数は20日から26日の1週間で409件と急増した。

 市内では1月16日に東富水小3年2組、1月23日に矢作小3年2組で学級閉鎖の措置をとっている。 昨年のピークは1月21日から27日で715件。今年は昨年よりも1、2週間遅いピークが予想されており、同会感染症対策委員会(遠藤徳之委員長)は予防の徹底を呼びかけている。

 インフルエンザウィルスの検出状況は、AH3(香港型)が多い傾向にある。同じA型で2009年に流行した新型インフルエンザAHI(Pdm(パンデミック)09)も目立つのが今年の特徴となっている。症状としては急な発熱、嘔吐、下痢、間接痛、倦怠感など。遠藤委員長は「うがい・手洗いの徹底、咳やくしゃみが出る場合はマスクをし、人が多く集まる場所には注意を」と呼びかけるとともに、症状にあてはまる場合は早期の受診を訴えている。

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