小田原地下街 愛称は「ハルネ小田原」 市内・鶴田健二さんの案採用
今年秋の開業を控えた小田原地下街の愛称が、市内在住の鶴田健二さん考案の「HaRuNe(ハルネ)小田原」に決まった。
地下街の愛称は今年1月に公募。市内外から868件の応募があった。市長を委員長とする選考委員会で決定した。
「ハルネ」は、植物が地下に根を張り、栄養を吸い上げ、花を咲かせ、実を付けることになぞらえている。地下街が、小田原の魅力を吸い上げ、市内や街中に発信する、小田原に張る「根」になってほしい、との思いが込められた。
またロゴマークは地面から空へ伸びていく芽を表す直線と、誰からも愛される施設になってほしいとの願いを込めた柔らかい曲線で構成。色は、地下街が小田原に張る「根」となって芽吹き、成長していくことをイメージさせる黄緑色になっている。
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