まもなくアユ解禁 早川、酒匂川などで試し釣り
6月1日の解禁を前に、小田原市内を流れる早川と酒匂川で、アユの試し釣りが行われた。
晴天に恵まれた5月16日、早川河川漁業協同組合(細川孝組合長)の組合員が午前8時から釣り糸を垂れた。早川橋〜太閤橋間約2Kmにわたり、友釣りと毛針釣りで感触を確かめた14人の中で、最も多い29匹を釣り上げた田端豊さんは「手ごたえ、ペースともに良かった」と笑顔を見せた。
この日の釣果で、最も型がよい物は体長17・5cm、重さ約50g。同組合小田原支部長の内藤衛さんは「遡上は例年並みに良い。型が大きいものが多く、解禁後も期待できる」と話した。
5月19日には、酒匂川漁業協同組合(篠本幸彦組合長)が市内飯泉橋上流から谷峨(山北町)の区域と狩川、川音川で試し釣りを実施した。
当日は組合員24人が友釣り、毛針釣り、コロガシ釣り(狩川、川音川のみ)を行い、3時間で300匹を釣り上げた。同組合によると4年前の台風の影響で川が壊滅的な状態になったが、年々改善し、現在は良好だという。遡上はピークを過ぎ、今回実施した区域全体では200万匹を見込む。
篠本組合長は「今年は環境も良く、昨年以上の釣果が見込めそう」と解禁日を待ちわびていた。
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