小田原版 掲載号:2014年5月24日号
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横浜弁護士会県西支部の2014年度支部長に就任した 町川 智康さん まちかど法律事務所(市内本町) 47歳

気さくな庶民派弁護士 

○…相模川以西に事務所を構える弁護士で構成される県西支部。現在112人が所属、会員数は10年前から約2倍に増えた。大所帯をまとめるだけに「責任を感じます」と、真剣な眼差しで語る。トラブルが起きた時、法的解決の道筋を示すのが弁護士。だが、それでは遅いと感じている。「弁護士が近くにいてもう少し早い段階で相談に乗っていれば、事件化しなかったケースもあるはず」。必要とする人たちにとって真の”身近な存在”でありたい。支部長になって1カ月余り。広報活動など積極的に地域に寄り添うアイデアを練っている最中だ。

 ○…兵庫、名古屋、三重など父の転勤で幼少期は全国各地を転々とした。転校生だからと引っ込み思案になるのではなく「むしろいじめっ子の方。ケンカばかりしていた」という武勇伝は、今の優しげな雰囲気からは、とても想像できない。

 ○…「サラリーマンではなく、資格を身につけ、自分の力でやっていきたい」と思うようになった。「法律を知っているのと、知らないのとでは物事の考え方が変わってくる」という父の言葉に背中を押され、法学部へ進学。司法試験の勉強に本腰を入れてからは、親元を離れ、大学近くの安アパートに下宿した。印刷所や障がい者の作業所など下町で懸命に暮らす人々の姿を目の当たりにし「頑張っている人が報われる世の中にしなくてはいけない」。自らの目指す弁護士像をはっきり描いたのもこの頃だ。弁護士になって約20年。訴訟の勝敗ではなく、顧客に納得してもらえるかどうかに、重きを置く。

 ○…息抜きは晩酌。種類は問わないそうで「おいしいお酒のために「頑張っています」と茶目っ気まじりに話す。「普段はくだらないオヤジ」と自身を称するが、それも「敷居が高い、という弁護士のイメージをなくしたい」という気持ちの表れか。気軽に立ち寄れる『まちかど』で、庶民の味方として奮闘する毎日だ。
 

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